【アーユルヴェーダとは?】
アーユルヴェーダは世界最古の学問であり哲学なのです。病気の結果(対症療法)よりも根源(根治療法)に目を向けた人生をより良く生きるための
教えを師から弟子へと対話を通じ学び語り継がれてきた五千年以上の歴史あるインド伝承医学なのです。主な流れとしてプールマカルマ(前処置)
パンチャカルマ(中心処置)パンシュチャートカルマ(後処置)がアーユルヴェーダの処置法です。
- 【万物構成要素の意味】
- 空 風 火 水 地 (パンチャ マハー ブータ)5大元素
- 5つの感覚機能
- 聴覚【空】(空間、動き、波動)音エネルギー
- 触覚【風】(ヴァーユ)触エネルギー
- 視覚【火】(アグニ)物質の変換エネルギー
- 味覚【水】(ジャラ)味エネルギー
- 嗅覚【地】(プリティヴィー)物質エネルギー
すなわち、地球・自然界の変化や属性と人体とは一体であるという意味なのです。(ヴェーダンタ哲学)
- 【毒素の排出】
- 1)ナスヤ
- 薬油や粉薬を鼻腔にいれる療法をナスヤという。額と首の周りを優しくオイルマッサージを行った後、息を吸い込んだ直後温めた
オイルを鼻腔に投入する。粘膜に関連した毒素を取り除かせる。慢性蓄膿症・頭痛・のどの疾患・てんかん・カタル・脊髄炎・声のかれ・目の疾患などの疾患に有効。
- 2)ヴァマナ
- 悪い粘液を排泄し正常作用を目的とした痛みを伴わず薬で排泄嘔吐させる方法。
ニキビ・ぜんそく・関節炎・慢性の風邪・粘膜系統・糖尿病等の疾患に有効。
- 3)ヴィレーチャナ
- 循環系等に関係した毒素を排泄する。直腸を通して毒素を排泄させる薬を飲用する。
- 4)ヴァスティ
- 膀胱の意味。洗浄用と滋養用のヴァスティを行い細胞の中の長い間体内に溜まっていた病原や他の毒素を取り除く浣腸で体液の調和を取り戻す。
- 5)レタモクシャナ
- 瀉血法。病気の血液の悪化による原因を取り除くためヒルを使うか切開で悪い血を取り除く。
- 6)スナナ
- ハーブバスやハーブシャンプーで身体を洗い流す。
治療期間中は医師の処方による3食をきちんととること。人間の抵抗力は体内に備わっているのです。